八戸准看護学院第57回戴帽式

平成28年11月26日第57回載帽式がアベマリアが静かに奏でられる中,厳粛に行われました。
学院長は式辞の中で「載帽生の皆さんは一人ひとり,ナースキャップやハンカチを戴き,緊張と共に誇りを持ったことと思います。キャップは看護師の象徴として広く認識されており,皆さんはそれを戴くことにより看護師としての証しが得られました。医学の原型は『癒やしと慰め』であり,医療の前に看護の精神がありました。 載帽生の皆さんは,脈々と受け継がれるこの看護の精神を,本日ナイチンゲール像から蝋燭の灯火をいただくことにより今,自身に受け継いだのです。暗闇の中の灯火は病に苦しんでいる人の道しるべ,希望の明かりです。皆さんの今日の感激は一生の思い出,そして困難に 遭遇した時の心のよりどころとなると思います。」と自分の理想とする看護師に育つよう祈念し話しました。



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