学院長挨拶

 近年の少子高齢化、疾病構造の変化等により、医療が社会から求められることは多様化し高度となり、医療に対し大きな期待と関心が寄せられています。その結果、看護職には看護のみならず、介護や福祉など幅広い分野での活躍が期待され、社会が看護職に求めるニーズは年々増大しています。当学院はこれまで豊富な知識・経験と理念に基づく健全なる精神のもとに、病む方に心優しく手を差し伸べ、病む方の心の痛みが分かり、また人間としても信頼される准看護師の育成に努めています。

 平成21年度からは一旦社会人として活躍され、新たに看護職を目指している方を支援するために社会人入試制度を導入し、これまでに多くの社会人の方が准看護師として巣立っていきました。当学院は、今後とも地域社会に求められる看護職の育成に努めます。
学院長 工藤 祐喜


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