第47回卒業証書授与式

 第47回卒業証書授与式が3月6日(土)准看護学院で行われました。
 八戸市長をはじめ、八戸市医師会長、実習病院の各看護師長、ご父兄等たくさんの来賓の方々で会場は一杯になり式は厳かに執り行われました。
 卒業生50名一人一人に卒業証書が授与されましたが、皆緊張の面持ちで登壇し卒業の喜びを噛みしめるように卒業証書を受け取りました。
学院長から「自信を持って歩むこと」「看護の追求」「自らの健康管理」と三つの希望を込めてのはなむけの言葉があり、また来賓各位からもお祝いと励ましの祝辞がありました。
 卒業生代表から、戴帽式の感激と実習開始時はばらばらの点であった知識が実地臨床を重ねるうちに徐々に一本の線に繋がってきた感があるが、今後更に研鑽を積み、きれいな一本の線になるよう継続して学ぶ姿勢を持ち続けたいと答辞の言葉が述べられました。
式が進行し、式歌の「仰げば尊し」が斉唱される頃になると涙ぐむ生徒の数が増えいつもながらの卒業式となりました。
 式の終了とともに卒業生は臨席した各位の拍手と在校生の花吹雪に見送られながら式場を後にしました。

 

 

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