特定健診・特定保健指導について
平成20年4月から医療保険者（国保・被用者保険）において、
メタボリックシンドローム（内臓脂肪症候群）等の該当者・
予備群に対する保健指導を徹底するため、40歳から74歳
までの被保険者・被扶養者を対象とする、内臓脂肪型肥満
に着目した健診及び保健指導『特定健診・特定保健指導』
が始まります。
|
 |
|
|
|
|
| 特定健診の基本的な検査項目としては、以下の項目となります。 |
| 検査項目 |
| １） 既往歴の調査 |
| ２） 自覚症状及び他覚症状の有無の検査 |
| ３） 身長、体重及び腹囲の測定 |
| ４） ＢＭＩ 【体重（㎏）÷身長（m）2】 の測定 |
| ５） 血圧の測定 |
| ６） 肝機能検査 |
| ７） 血中脂質検査 |
| ８） 血糖検査 |
| ９） 尿検査 |
|
この他に、医師の判断により受診しなければならない項目（詳細な検診項目）としては、
「貧血検査」、「心電図検査」、「眼底検査」の3項目があります。 |
|
| |
|
|
健診結果に基づいた判定基準により、以下の３つのレベルに合わせ、一人ひとりにあった
健康づくりの方法を一緒に考え実践していくことが、特定保健指導となります。 |
 |
 |
| 面接により、ご自分の身体に起こっている変化を自覚していただき、改善に向けた目標を設定していただき継続的な支援を行います。 |
|
|
| 面接により、ご自分の生活習慣の改善すべき点などを自覚していただき、改善に向けた目標を設定し行動に移すことができるような支援を行います。 |
|
|
| 健診結果の提供に合わせて、生活習慣の見直しやその改善に関する基本的な情報が提供されます。 |
|
|
|
| |
| |
| ※保険者様へ・・・運営についての重要事項に関する規程の概要は下記を参照下さい。 |
  |
